読書

自然科学の基礎がため

最近、ちょくちょくブルーバックスのような自然科学系の本を読む。すると、やっぱり自然科学をちゃんと理解するには数学の知識が不可欠だなぁ、とつくづく思ってしまう。何を隠そう、私は理学部数学科出身なのですが、大学を出て15年以上もたつと、数学の知…

Ruby本購入

会社のカフェテリアプランのポイントが溜まっているので、ポイントを使用して以下のRuby関連の本を買った。 Rubyレシピブック 第2版 268の技 Ruby on Rails入門優しいRailsの育て方 かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発 Rubyは、非常にスマート…

カラヤンとフルトヴェングラー

会社の近くの本屋で思わず衝動買い。本を読むと、ベルリンフィルハーモニー四代目を巡って、カラヤン、フルトヴェングラー、チェリビダッケの芸術とは関係ないところでの争いが克明に記述されています。面白かったので、一気に読めてしまいました。 最近、カ…

フェルマーの最終定理

「フェルマーの最終定理」という本を読んだ。 私は、大学時代は数学を専攻していたので、この定理(当時は「フェルマー予想」と言っていた)を知ったのは、大学に入った年だったと思う。命題自体は非常に単純で、だれでも意味を理解できる。 『3 以上の自然…

国家の品格

「国家の品格」という本を読んだ。著者は、数学者であり、お茶の水大学教授の藤原正彦さんだ。この本は多々同感できるところがある。 まず、 論理を疑うということ 筆者が指摘する点は、「論理というものは、必ずある仮定から出発する」ということだ。だから…

プロセッサの知識

組み込みの仕事は、ソフトウェアの知識のみならずハードウェアの知識も必要。仕事場では、PCにMulti-ICEを接続してプログラミング中。プロセッサの勉強もする必要があるので、以下の本を購入して土日に読んでいた。いや、しかし、久しぶりにCPUの本を読んだ…

C言語復習。

「図解C言語 ポインタの極意」を読み終える。非常に分かりやすく、読みやすい本でした。ポインタの復習にもっってこい。 通勤電車の中では、「新版 C言語によるアルゴリズムとデータ構造」を読み始める。これも分かりやすい。練習問題は、会社の昼休みにオフ…

物流の勉強

今日は、通勤電車の中で読書。「図解 よくわかるこれからの物流―なるほど!これでわかった (DO BOOKS)」を読む。この本は、入社前にも読みましたけど、実務に接していなかったので、今一つピンと来ませんでした。今回は、物流本部に配属され、色々な実務を経…

プログラマの数学

結城浩さんの新刊が3月下旬に出版されるようです。題名は、「プログラマの数学」。昔と違って、数千ステップ以上のプログラムを書くことはなくなってしまったのですが、ちょっと惹かれる題名です。私自身、元数学科出身で、元プログラマだったせいかもしれ…

ワンダフル・ライフ

この前のブログで、古生物学がマイブームで、「小学館の図鑑NEO 大むかしの生物」がお気に入りの本だと書きました。しかしながら、もうちょっと学術的で詳しい本が欲しいなぁとも思い始めていました。 そこで、つい先日、会社の帰りに池袋の本屋に立ち寄り、…

マイブーム

今の私のマイブームは、「古生物」です。きっかけは、子供に「小学館の図鑑NEO 大むかしの生物」という図鑑を買ってあげたことから。買って以来、実は子供より私の方がこの本に夢中になり、大昔に思いを馳せながら、パラパラとページをめくっています。特に…

暗号化

「暗号化 プライバシーを救った反乱者たち」を読みました。政府に独占されていた暗号技術が、どのようにして今のように誰でも使える技術になったのか、を物語風に記述しています。特に、デッフィーとヘルマンの話題と、RSAの歴史、PGPの成り立ちの部分を興味…