Coyote/佐野元春
佐野元春 の久々のオリジナル・アルバムである「Coyote」を買ってきた。やっぱり、元春いいねぇ。あの歌い方、メロディ、言葉、どれをとっても良いアルバムに仕上がっています。
また、初回限定版についているDVDもCool!
で、このブログを書きつつ、「君が気高い孤独なら」が、頭の中を駆け巡っています。
- アーティスト: 佐野元春
- 出版社/メーカー: Daisy Music
- 発売日: 2007/06/13
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時空についての素人的考察
相対性理論によると、この世は時間軸および空間軸の4次元で構成されているとのこと。また、最新の超ひも理論によると、この世は11次元で出来ており、4次元以外のところは非常に小さく巻き上げられているので、我々は4次元しか認識できない、とのこと。
でも、そもそも不思議なのは、他の三次元の空間軸に対して時間軸だけが特別扱いされているということ。素人的に考えると、我々の世界では時間がどうにもならなく一定方向に進んでいるだけで、我々の認識できない世界では時間軸ではなく空間軸に対して一定方向進んでいる、なんてことは無いのだろうか。
オッカムの剃刀 的に考えても、時間軸だけを特別扱いするのはおかしいんではないかな。
例えば、光子は当然光の速度で進む。相対性理論によると、光の速度で進む世界では時間は進まない。
つまり、我々が時間の流れに逆らえないように、光の速度で空間を進む世界では空間の移動に逆らうことはできない。我々は、何もしないと時間だけが流れ、空間的には制止している。光の世界では、何もしないと空間的な移動だけが起こり、時間が制止している。
我々が認識できる世界では、時間軸だけが他の次元軸と比べて特殊に感じるけど、違う性質の世界では、他の次元軸だけが特別なものとなる、なんてことがあるのでは。
以下の本を読んで、素人的に思いました。専門の人がいたら、教えてください。
- 作者: ブライアングリーン,Brian Greene,林一,林大
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 橋元淳一郎
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New MacBook Pros coming soon…
MacosXrumorsのWebサイトによると、World Wide Developers Conference (WWDC)前に新しいMacBook Pro が出るとのこと。IntelのSanta Rosa アーキテクチャを採用しており、その結果パフォーマンスが向上しており、フラッシュメモリ内蔵可能らしい。
ちなみに私のマシンはPowerBook G4です。お気に入りのマシンなのですが、最近のIntel Macに比べるとやはりCPUが非力の感が否めない。New MacBook 欲しいなぁ。
P.S.
普段、仕事ではWindowsを使用しているのですが、家に帰ってMacOS X の画面をみると、何故かホッとします。
Update:
予想通り、新しいMacBook Proが出ましたね。やっぱり、欲しいなぁ。
http://www.apple.com/jp/
http://japan.cnet.com/apple/story/0,2000076557,20350268,00.htm
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/06/05/040/index.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/06/news029.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/07/news029.html
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0706/07/news029.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/08/news013.html
夏の日差し
今日はまるで初夏のような日差しでした。若いころは、夏は嫌いで、透明感のある冬が好きだった。
井上陽水の「かんかん照り」という歌詞が私の心を代弁していました。
http://music.j-total.net/data/002i/012_inoue_yousui/078.html
しかしながら、年のせいか、このごろ夏が好きです。今日みたいな天気がくるとうれしくなり、海や山に行きたくなってきます。
今年の夏休み、いつとろうかなぁ。どこへ行こうかなぁ。
量子暗号技術の実用化が徐々に近づいてきたみたいです。
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20346602,00.htm
量子暗号化の詳細な実装技術は難しすぎて知るべくも無いのですが、ハイゼンベルクの不確定性原理 を使ったものということは推測できます。不確定性原理とは、「ミクロの世界において、物質の位置観測を正確に行おうとすると運動量を正確に測ることができなくなり、運動量を正確に測ろうとすると位置が曖昧になってしまうというもの」ということです。
これを、暗号技術に応用すると、あるデータを解読しようとするとそこで量子の運動量が変化し、データが変化してしまうということでしょうか?
・・・と書いたところで、Wikipediaで「量子暗号 」を調べたら、どうやら、量子暗号の安全性と不確定性原理は直接関係無いみたい・・・
量子の世界ってムツカシイ。
- 作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/07/31
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岩波講座 物理の世界 物理と情報〈4〉量子コンピュータと量子暗号
- 作者: 西野哲朗
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/03/15
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メーラーへの思い
japan.internet.comの記事によると、メール利用者の7割が未だにOutlook Express を使用しているそうな。
http://japan.internet.com/webtech/20070521/10.html
やはり、無料メーラに人気が集まりますね。同じ無料メーラでも、Thunderbird はランキング外とは、意外。
セキュリティやスパム対策を考慮すると、是非ともThunderbirdに移行して欲しいものだが。
と、書いたところで、私の奥さんがOutlook Expressを使用していた事を思い出しました。Thunderbirdに移行してあげないと。
ちなみに、私は、プライベートではApple Mail を使用中。
私と電子メールの出会いは、古い。昔はやったパソコン通信が電子メールとの出会いだ。大学生のころNiftyとアサヒネットのパソコン通信に加入していて、電子メールの便利さを実感した。その頃のモデムは、1200bpsぐらいだったと思う。
その後、衝撃を受けたのは、やはりインターネットである。会社に入社後、幸いインターネットが使用できる部署に配属され、JUNET 経由で電子メールを使用させてもらった。そのころは、World Wide Web なんてものはなかったし、メールにバイナリを添付なんて事も考えられなかった。全てのメールは実名主義で、性善説を前提にインターネットは成り立っていた。古き良き時代である。Net Newsも花盛りだった。
インターネットへのメールの送受信は、UUCP で接続され、1時間に1回データがやり取りされていた。今の時代のように、メールを出したらすぐに返事が来るなんてことは考えられなかった。次の日に答えが来れば、御の字(死語?)だった。
また、当時の会社の上司は、「メールなんてお遊び、仕事に使える物ではない」という意見が多数だった。
電子メールとのつき合いが長いので、メーラソフトには非常に敏感だ。毎日使う物なので、なるたけ便利な物を、という思いで色々なソフトウェアを試した。
仕事で使用したメーラソフトを時代順に列挙すると以下のようになる。
- UNIX付属のmailコマンド
- UNIX付属のmailxコマンド
- Emacs + Rmail
- Emacs + Mew
- Becky
- Datula
- Emacs + Wanderlust
- Netscape
- Mozilla Thunderbird
- Emacs + Wanderlust
- Meadow + Wanderlust
- Shuriken Pro
- Opera
- Microsoft Outlook
- Shuriken Pro
- Meadow + Wanderlust
お気付きのことと思うが、たびたびEmacs 系(Meadow 含む)に回帰している。
Emacs での編集のしやすさを経験してしまうと、他のメールエディタに戻りたく無くなってしまう。しばらく、他のソフトを使用していても、やっぱり編集機能が不満でEmacs へ戻ってしまうのだ。
今の会社は、Microsoft Outlook がデフォルトなのだが、私はメールを読む時は主にShuriken Proを使用しており、書く時は Meadow + Wanderlustといった変則的な事をしている。
Outlookは、テキストメールの編集時にフォントが統一出来ないのが非常に使いにくい。(いつの間にか、文章の途中から違うフォントになっていたりする。)
電子メールとのつき合いは今後も続いていくだろう。私にEmacsを忘れさせてくれるメーラがリリースされることを望む。
#Emacs Lisp を編集するのはしんどくなってきた…
ブログサイト構築中
独自ドメインを取得して、レンタルサーバーに契約して、WordPressをインストールしてみた。一応ブログサイトを立ち上げてみたが、色々プラグインをインストールしたりして、サイトを調整中。
http://www.tokano.net/d
です。
WordPress標準ガイドブック―導入&基本操作からフルチューンまで
- 作者: マクラケン直子,WordPress Japan
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/09
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