Javaについて

t_t2005-01-17

3/10, 3/11 と「Java Computing 2005 Spring」-Java誕生10周年前夜祭- というイベントが行われるとのこと。(http://jp.sun.com/jc2005/
Javaができてもう10年たつんですね。(遠い目…)
Javaをはじめて利用したのは1996年くらいだったでしょうか。まだ、α版とβ版の違いが話題になっていたころです。当時はこんなに普及するとは思っても見なかったのですが、C++に比べて格段に書きやすく感動した覚えがあります。初めて買ったJavaの本は工学図書の「HotJava入門―インターネットをより楽しくする」だった気がします。
それから、Servlet、CORBAでバリバリプログラムを書いた時代もありました。(ここも遠い目…)
今では、ビジネスアプリケーションの主要な開発言語となり、ウチの会社の新人研修でもまずJavaを習わせるそうです。
ただ、普及するとともに、仕様が膨大になり、開発する時に前提知識を覚えるのが一苦労になってきました。JSR(http://www.jcp.org/en/jsr/all)の数、内容も膨大です。
最近、Ease of Development (EoD)が盛んに叫ばれているのもうなづけますね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/TOKU2/20040331/1/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0411/19/news046.html
これから、Javaはどのような展開になっていくのでしょうか。
個人的な意見としては、Aspect指向的な要素が加わりながら、Javaは進化していくと思います。
http://www.atmarkit.co.jp/farc/index.html#ob