フィルムの味

デジカメに移行してから5ヶ月ほど経ちます。デジカメは撮った影像をすぐ確認でき、補正もでき、画像も綺麗です。もう手放せません。
でも、、、、なんか、、、あっさりしています。
フィルムカメラの場合、「撮った影像を頭で覚えておき、ラボから帰ってくるネガやポジを見て一喜一憂する」というプロセスを楽しんでいたように思います。その過程がなくなり、物足りなさを感じるのは贅沢でしょうか。
また、良く言われることですが、フィルムの不規則な粒状性や、ラボによる個性などが作品に味をだしていました。デジカメで撮った影像は、撮った瞬間にある程度結果が判ってしまいます。
まー、といっても、今更メインカメラをフィルムには戻せないんですけどね。
でも、いつかはNikon F6を買って、もう一度フィルムを楽しんでみたいです。
#PENTAX 645NIIもいいかもね。

Nikon 一眼レフカメラ F6

Nikon 一眼レフカメラ F6

PENTAX 645N-2 ボディ

PENTAX 645N-2 ボディ