プログラミングの道具
プログラミングを行う時、プログラミング環境は人それぞれだと思います。初めっからVisual StudioやEclipseのような統合開発環境を使用する人。かなり長いプログラムをテキストエディタで書いている人。色々な人がいます。世代によって異なるのかもしれませんが、私は簡単なプログラミングの場合は、Emacsを使用しています。私の友人には、vi派も多いです(Emacsとかviとか言っていると、世代がばれてしまうかも)。昔は、EmacsもviもUNIX専用のツールだったのですが、MeadowやらViViやらCygwinなどが出てきて、UNIXと同等のツールがWindows上で使用できるようになってきました。まさに、UNIX使いだった私には、嬉しい限りです。当然、私が使用しているMac OS Xは、BSD系のOSなのでUNIX系のツールが使用できます。
:-)
そんな折、最近、近所の図書館で「UNIXプログラミングの道具箱」という本を見つけました。UNIX系のツールを使用して開発するときの必須ツールについて解説されています。これは、長く持っていても損はないということで、購入しました。Emacs, make, Autoconf, CVS, CUnit, GDB, doxygenなど役立つツールが解説されています。お勧めの本です。
UNIXプログラミングの道具箱―プロフェッショナルが明かす研ぎ澄まされたツール群の使いこなし
- 作者: 工藤智行
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
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